2020年03月02日

インターネット広告業界への逆風、問われるサステナビリティ

総合政策研究部 主任研究員   中村 洋介

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■要旨
  • インターネットやスマートフォンの普及が進み、インターネット広告市場は大きく成長した。インターネット広告に関する技術は「アドテクノロジー(アドテク)」とも称され、飛躍的に技術革新やデータ利活用が進んだ分野でもある。
     
  • 一方、巨大IT企業による垂直統合化・寡占化の弊害や、プライバシー侵害等への懸念が指摘されている。公正取引委員会による実態調査や、個人情報保護法の見直し等、規制当局の目も厳しくなりつつある。巨大IT企業に限らず、インターネット広告事業を手掛ける企業にも影響は及ぶ。
     
  • 社会への影響度も格段に大きくなった今、成長とイノベーションを追求してきたインターネット広告事業者には、これまで以上に社会的責任、サステナビリティが求められていると言えよう。顧客や社会の懸念に向き合い、将来に渡って持続的な成長が可能なビジネスモデルを作り上げていくことが期待されている。

■目次

1――はじめに
2――成長するインターネット広告市場
3――広告配信の進化
4――何が課題視されているのか?
  1|垂直統合化・寡占化による弊害への懸念
  2|プライバシーへの懸念
  3|透明性や公正性への懸念
5――問われるサステナビリティ
6――おわりに
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総合政策研究部   主任研究員

中村 洋介 (なかむら ようすけ)

研究・専門分野
スタートアップ・デジタルビジネス

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レポート紹介

【インターネット広告業界への逆風、問われるサステナビリティ】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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