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オフィスは需給逼迫が継続。REIT指数は上昇基調を強めるー不動産クォータリー・レビュー2019 年第3 四半期
基礎研REPORT(冊子版)12月号[vol.273]

金融研究部 主任研究員 吉田 資
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東京のマンション賃料は、上昇基調で推移している。首都圏の物流施設市場では、過去最高水準の新規供給を上回る需要が発生し、空室率は低下した。
REIT指数は12.3%上昇しTOPIXの上昇率を4四半期連続で上回った。
1―経済動向と住宅市場
2―地価動向
ニッセイ基礎研究所では、Aクラスビルの成約賃料は40,000円台/月・坪の水準を維持した後、大量供給による空室率の上昇や、東京五輪開催後の経済低迷等に伴い下落基調に転じ、2023 年には約35,000 円となると予測している。
2│賃貸マンション
2019年第2四半期の東京23区のマンション賃料は前年比でシングルタイプが5.3%、コンパクトタイプが2.4%、ファミリータイプが4.2%上昇した[図表5]。
4―J -REIT(不動産投信)市場
(2019年12月06日「基礎研マンスリー」)
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03-3512-1861
- 【職歴】
2007年 住信基礎研究所(現 三井住友トラスト基礎研究所)
2018年 ニッセイ基礎研究所
【加入団体等】
一般社団法人不動産証券化協会資格教育小委員会分科会委員(2020年度~)
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