2019年10月28日

日本株、高値圏を維持できるか~中間決算のハードルが上がった可能性~

金融研究部 主任研究員 前山 裕亮

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■要旨
  • 日本株式は9月から引き続き10月も上昇した。
     
  • 米中問題に対する楽観視や為替市場で円安にふれたことなどもあるが、それに加えて企業業績の底打ち期待もあった。
     
  • 日本株式が高値圏を維持するには、米中問題がこのまま小康状態が続くことに加えて、企業業績が実際に底打ちしてくることも必要となるだろう。

■目次

1――10月も続伸した日本株式
2――続伸の背景には、企業業績の底打ち期待も
3――高値圏を維持する条件は
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金融研究部   主任研究員

前山 裕亮 (まえやま ゆうすけ)

研究・専門分野
株式市場・投資信託・資産運用全般

経歴
  • 【職歴】
    2008年 大和総研入社
    2009年 大和証券キャピタル・マーケッツ(現大和証券)
    2012年 イボットソン・アソシエイツ・ジャパン
    2014年 ニッセイ基礎研究所 金融研究部
    2022年7月より現職

    【加入団体等】
     ・日本証券アナリスト協会検定会員
     ・投資信託協会「すべての人に世界の成長を届ける研究会」 客員研究員(2020・2021年度)

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