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2019年03月19日
■要旨
■目次
1――人口は増加も、増加率は低下傾向
2――人口構成は「富士山型」から「つぼ型」へ変化
3――生産年齢人口は減少に転じ「人口オーナス」へ
4――従属人口比率は反転上昇へ
5――日本にとってはビジネスチャンスも!
- 中国の人口構成は、改革開放直後の「富士山型」から「つぼ型」へと変化してきており、人口増加率の低下、生産年齢人口の減少、従属人口比率の上昇などで経済成長にはマイナス要因となる。
- 中国政府は「一人っ子政策」から「二人っ子政策」への切り替えを実施したが、その効果は限定的なものに留まる見込みである。
- なお、日本にとって中国の高齢化はビジネスチャンスでもある。
■目次
1――人口は増加も、増加率は低下傾向
2――人口構成は「富士山型」から「つぼ型」へ変化
3――生産年齢人口は減少に転じ「人口オーナス」へ
4――従属人口比率は反転上昇へ
5――日本にとってはビジネスチャンスも!
三尾 幸吉郎
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