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東京都心部Aクラスビルのオフィス市況見通し(2019年)
金融研究部 主任研究員 吉田 資
東京都心部Aクラスビルの需給改善は継続しており、2018年第4四半期の空室率は1%を下回り、2000年以降で過去最低水準となった。極めて逼迫した需給環境を反映し、成約賃料は上昇を続けており、40,000円/月・坪目前に達した。本稿では、東京都心部のAクラスビルのオフィス市況を概観した上で、2023年までの賃料と空室率の予測を行った。
■目次
1. はじめに
2. 東京都心部Aクラスビル市場の現状
2-1 空室率および成約賃料の動向
2-2 旺盛なオフィス需要を支える要因
3. 東京都心部Aクラスビルの市況見通し
3-1 経済見通しおよびオフィスワーカー数の見通し
3-2 Aクラスビルの新規供給見通し
3-3 Aクラスビルの空室率および成約賃料の見通し
(2019年02月15日「不動産投資レポート」)
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- 【職歴】
2007年 住信基礎研究所(現 三井住友トラスト基礎研究所)
2018年 ニッセイ基礎研究所
【加入団体等】
一般社団法人不動産証券化協会資格教育小委員会分科会委員(2020年度~)
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