2018年08月23日

木を見て森を見ざることなかれ-基本ポートフォリオからの乖離が意味すること

金融研究部 研究理事 年金研究部長 兼 年金総合リサーチセンター長   德島 勝幸

年金資産運用 アセットアロケーション などの記事に関心のあるあなたへ

btn-mag-b.png
基礎研 Report Head Lineではそんなあなたにおすすめのメルマガ配信中!
各種レポート配信をメールでお知らせするので読み逃しを防ぎます!

ご登録はこちら

twitter Facebook g+ このエントリーをはてなブックマークに追加 Pocketで後で読む

文字サイズ

■要旨

年金運用において基本ポートフォリオを設定することは、運用の起点であり根幹でもある。投資対象や中期的な観点からの運用スタンスなどは、ほぼ基本ポートフォリオにおいて規定される。実際の運用を行っていると、中期的な想定である基本ポートフォリオから環境やパフォーマンスによって、徐々に資産構成の乖離が生じることも珍しくない。想定していた配分比から著しく乖離の生じた場合には、リバランスを実施して当初の値に近づける。これは、年金運用におけるリスク管理の基本であるとされる。しかし、乖離の発生を単純に数値で捉えるだけでなく、その背景にある要因をも確認するべきである。木(「数値」)を見て、森(「背景」)の意味することを理解しなければならない。

■目次

1――はじめに
2――GPIFに見る基本ポートフォリオの例
3――乖離許容幅とリバランス
4――基本ポートフォリオと乖離許容幅の意味
twitter Facebook g+ このエントリーをはてなブックマークに追加 Pocketで後で読む
76_ext_01_0.jpeg

金融研究部   研究理事 年金研究部長 兼 年金総合リサーチセンター長

德島 勝幸 (とくしま かつゆき)

研究・専門分野
年金・債券・クレジット・ALM

レポート

アクセスランキング

【木を見て森を見ざることなかれ-基本ポートフォリオからの乖離が意味すること】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

木を見て森を見ざることなかれ-基本ポートフォリオからの乖離が意味することのレポート Topへ