2018年03月30日

仮想通貨と経済~ビットコインを中心として~

客員研究員   櫨(はじ) 浩一

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■要旨

代表的仮想通貨であるビットコインは、2008年11月にサトシ・ナカモトと称する人物が、非中央集権的なシステムで利用者同士が直接資金のやり取りをするという仮想通貨のシステムの基本構想を示した論文を発表したのが端緒で、2009年には実際に取引が始まった。ビットコインには、取引をまとめて記録した塊(ブロック)を次々につなげて記録するブロックチェーンという技術が利用されている。この技術はビットコインを支える技術として登場したが、通貨としての利用以外にも、様々な金融取引や不動産の管理、著作権の管理など幅広い応用が期待されている。本稿ではブロックチェーン技術全体やその詳細な説明は参考文献に譲り、主に代表的な仮想通貨であるビットコインを例に経済的な問題を中心に技術的な説明に深入りせず単純化して考察したい。

■目次

はじめに
1――注目集める仮想通貨
2――仮想通貨の価値
  1|希少性と仮想通貨の乱立
  2|仮想通貨の信用創造の可能性
  3|仮想通貨の流通量のコントロール
3――仮想通貨と経済
  1|国際的利用の影響
  2|送金手数料の社会的コスト
むすび
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客員研究員

櫨(はじ) 浩一 (はじ こういち)

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