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まちづくりレポート|古材と一緒に家主のこころをレスキュー~リビルディングセンター・ジャパンが信州諏訪にもたらした幸福な状況

社会研究部 都市政策調査室長・ジェロントロジー推進室兼任 塩澤 誠一郎
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リビルディングセンター・ジャパンは古材をレスキューし、古材の魅力を人々に伝え、再利用を促す。その過程でレスキューを依頼した人の気持ちもレスキューする。
そこには、多くの古材がレスキューされて流通し、当たり前に活用される文化を築くという理念がある。
彼らはこれを自身でリスクを取り、多くの人々の共感を得て始めた。その取り組みは地域経済に貢献し、地域の人々の支持を得て進んでいる。
■目次
1――はじめに
2――レスキューする意味とリビルド・ニューカルチャーという理念
1|リビルディングセンター・ジャパン内部の様子
2|レスキューする意義
3|理念の先にある社会
3――レスキューの実際
1|依頼主に向き合う
2|解体業者と良好な関係をつくる
3|次の世代に残したいものをレスキューする
4|依頼主の気持ちもレスキュー
4――理念を実現するための取り組み
1|デザイン
2|カフェ
3|ワークショップ
4|相談と依頼
5――地域との関係
6――おわりに
(2017年06月15日「基礎研レポート」)
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03-3512-1814
- 【職歴】
1994年 (株)住宅・都市問題研究所入社
2004年 ニッセイ基礎研究所
2020年より現職
・技術士(建設部門、都市及び地方計画)
【加入団体等】
・我孫子市都市計画審議会委員
・日本建築学会
・日本都市計画学会
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