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企業内容等の開示は機能しているか?-より具体的な保有目的開示に期待する

金融研究部 主任研究員・年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室・ESG推進室兼任 高岡 和佳子
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平成22年3月31日に、企業内容等の開示に関する内閣府令が公布・施行された。それから、7年経過したが、企業内容等の開示は進んだのだろうか。当レポートでは、コーポレート・ガバナンスに関する開示内容に着目する。上場する一般事業会社を対象に、いわゆる政策保有株式の保有状況を確認した後、政策保有株式のうち、持ち合い関係が確認できる株式の割合を業種、規模など別に確認する。その結果を踏まえ、コーポレート・ガバナンスに関する開示において、より詳細な保有目的の記載の重要性について言及する。
■目次
1――特定投資株式と持ち合い株式
2――特定投資株式保有の状況
3――特定投資株式に占める持ち合い株式の割合
4――より具体的な保有目的に期待する
(2017年02月21日「基礎研レポート」)

03-3512-1851
- 【職歴】
1999年 日本生命保険相互会社入社
2006年 ニッセイ基礎研究所へ
2017年4月より現職
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会検定会員
高岡 和佳子のレポート
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