- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
 - 保険 >
 - 欧米保険事情 >
 - 米国では、人々はどのように生命保険に加入しているのか(1)~リムラ&ライフハプンズの保険バロメータースタディより-生命保険加入率と加入者の充足度の状況-
 
2016年11月01日
    米国では、人々はどのように生命保険に加入しているのか(1)~リムラ&ライフハプンズの保険バロメータースタディより-生命保険加入率と加入者の充足度の状況-
このレポートの関連カテゴリ
文字サイズ
- 小
 - 中
 - 大
 
                                            ■要旨
LIMRA &Life Happensの”2016 Insurance Barometer Study”のデータから米国の人々がどのように生命保険に加入しているのかを見るシリーズの第一弾として、生命保険加入率の状況をとりあげる。
米国の生命保険個人加入率は60%。わが国に比べて低い水準。
若い世代、所得の少ない世帯の加入率が特に低い。
米国では、団体生命保険への加入が大きな意義を持っており、被雇用者は勤務先で提供される団体生命保険を基本の死亡保障、個人生命保険を上乗せの死亡保障と考える。
個人生命保険は、団体生命保険の提供を受けられない人たちの基本の死亡保障手段、富裕層の相続・税金対策手段でもある。
■目次
1――生命保険加入率の動向
1|全体として見た加入率および男女別加入率
2|団体生命保険と個人生命保険
2――生命保険加入者の保障充足感
さいごに
            LIMRA &Life Happensの”2016 Insurance Barometer Study”のデータから米国の人々がどのように生命保険に加入しているのかを見るシリーズの第一弾として、生命保険加入率の状況をとりあげる。
米国の生命保険個人加入率は60%。わが国に比べて低い水準。
若い世代、所得の少ない世帯の加入率が特に低い。
米国では、団体生命保険への加入が大きな意義を持っており、被雇用者は勤務先で提供される団体生命保険を基本の死亡保障、個人生命保険を上乗せの死亡保障と考える。
個人生命保険は、団体生命保険の提供を受けられない人たちの基本の死亡保障手段、富裕層の相続・税金対策手段でもある。
■目次
1――生命保険加入率の動向
1|全体として見た加入率および男女別加入率
2|団体生命保険と個人生命保険
2――生命保険加入者の保障充足感
さいごに
(2016年11月01日「保険・年金フォーカス」)
このレポートの関連カテゴリ
松岡 博司のレポート
| 日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 | 
|---|---|---|---|
| 2024/03/13 | 英国生保市場の構造変化-年金事業への傾斜がもたらした繁忙とプレーヤーの変化- | 松岡 博司 | 基礎研レポート | 
| 2024/03/12 | 主要国の生保相互会社の状況-各国で株式会社と相互会社の競争と共存が定常化-デジタル化等の流れを受けた新しい萌芽も登場- | 松岡 博司 | 基礎研レポート | 
| 2023/09/05 | コロナパンデミック前後の英国生保市場の動向(1)-年金を中核事業とする生保業績- | 松岡 博司 | 保険・年金フォーカス | 
| 2023/07/19 | インド生保市場における 生保・年金のオンライン販売の動向-デジタル化を梃子に最先端を目指す動き- | 松岡 博司 | 保険・年金フォーカス | 
新着記事
- 
                
2025年11月04日
今週のレポート・コラムまとめ【10/28-10/31発行分】 - 
                
2025年10月31日
交流を広げるだけでは届かない-関係人口・二地域居住に求められる「心の安全・安心」と今後の道筋 - 
                
2025年10月31日
ECB政策理事会-3会合連続となる全会一致の据え置き決定 - 
                
2025年10月31日
2025年7-9月期の実質GDP~前期比▲0.7%(年率▲2.7%)を予測~ - 
                
2025年10月31日
保険型投資商品の特徴を理解すること(欧州)-欧州保険協会の解説文書 
お知らせ
- 
                        
2025年07月01日
News Release
 - 
                        
2025年06月06日
News Release
 - 
                        
2025年04月02日
News Release
 
【米国では、人々はどのように生命保険に加入しているのか(1)~リムラ&ライフハプンズの保険バロメータースタディより-生命保険加入率と加入者の充足度の状況-】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
米国では、人々はどのように生命保険に加入しているのか(1)~リムラ&ライフハプンズの保険バロメータースタディより-生命保険加入率と加入者の充足度の状況-のレポート Topへ
            




                    
                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                            
                        
                        
                        
                                                
            
					


