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- 9月3日ECB政策理事会:新興国の状況を見極め、行動する意志と能力を強調
欧州中央銀行(ECB)が3日政策理事会を開催、政策金利の据え置きを決めた。月600億ユーロの資産買入れについては、プログラムの円滑化な運営のため、一銘柄あたりの買入れ上限を25%から33%に引き上げることを決めた。国債等の買入れの量やペース、期間の変更は協議しなかった。
ドラギ総裁は、世界株安や中国・新興国経済の減速など最近の変調の生産と物価への持続的影響について判断するのは時期尚早としつつ、下振れリスクは高まっているとの見解を示した。
今回、インフレ見通しの引き下げに対応した追加緩和の決定はなかったが、ドラギ総裁の会見は全般にハト派色が強く、外国為替市場では追加緩和期待からユーロ安が進んだ。
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(2015年09月04日「経済・金融フラッシュ」)
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