2014年05月07日

金融政策の出口と債券ポートフォリオ

総合政策研究部 上席研究員 新美 隆宏

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日銀による量的・質的金融緩和政策の導入から1年が経過した。景気回復の兆しが見えてきたものの、消費税率引き上げの影響などがあり、金融政策の出口を考えるのは時期尚早かもしれない。しかし、債券は金融政策の影響を強く受ける資産であり、市場が落ち着いている今から出口にむけた頭の体操をしても良いのではないだろうか。

(2014年05月07日「ニッセイ年金ストラテジー」)

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総合政策研究部   上席研究員

新美 隆宏 (にいみ たかひろ)

研究・専門分野
金融・経済政策、企業年金、資産運用・リスク管理

経歴
  • 【職歴】
     1991年 日本生命保険相互会社入社
     1991年 ニッセイ基礎研究所
     1998年 日本生命 資金証券部、運用リスク管理室
     2006年 ニッセイ同和損害保険(現 あいおいニッセイ同和損害保険)
     2011年 ニッセイ基礎研究所
     2015年 日本生命 特別勘定運用部、団体年金部
     2025年 ニッセイ基礎研究所(現職)

    【加入団体等】
    ・日本証券アナリスト協会 認定アナリスト

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【金融政策の出口と債券ポートフォリオ】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

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