- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- アクティニアが住まいに求めるもの~首都圏112万のアクティニアに今後住み替えの可能性が~
■はじめに
拙著「持ち家から賃貸に住み替えたアクティニア、その実態」では、持ち家や他のUR賃貸住宅からUR賃貸住宅に住み替えたアクティニアの意識を捉えて、自分のライフスタイルに合わせて住み替える志向の高いアクティニアのニーズに応じた住み替え誘導が、アクティニアを地域再生の担い手へと導くと結論付けた。では、いったい一般にアクティニアはどの程度存在し、住み替え希望はどのくらいあるのか、また、どのような住まいを求めているのかを把握するべく、2011年9月に首都圏に在住する50歳以上の世帯主を対象にウェブアンケート調査を実施した。本稿ではその調査結果を基に、住み替えを希望するアクティニアの実態を掘り下げる。
(2014年03月25日「ジェロントロジーレポート」)
このレポートの関連カテゴリ
03-3512-1814
- 【職歴】
1994年 (株)住宅・都市問題研究所入社
2004年 ニッセイ基礎研究所
2020年より現職
・技術士(建設部門、都市及び地方計画)
【加入団体等】
・我孫子市都市計画審議会委員
・日本建築学会
・日本都市計画学会
塩澤 誠一郎のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2024/08/13 | 空き家の管理、どうする?~空き家の管理を委託する際、意識すべき3つのこと~ | 塩澤 誠一郎 | 研究員の眼 |
2024/08/07 | 空き家の管理から活用へ~「不動産業者による空き家管理受託のガイドライン」の策定を機に、空き家を管理から活用へと導く不動産業者の増加に期待~ | 塩澤 誠一郎 | 研究員の眼 |
2024/06/24 | 賃貸住宅の断熱・遮音改修のススメ~家主にとっても入居者にとっても、地球温暖化対策にとっても意義のある賃貸住宅経営を目指して~ | 塩澤 誠一郎 | 基礎研レポート |
2024/02/08 | 聖地巡礼から気付くこと~地元民のための地元の聖地化に必要な創作の力~ | 塩澤 誠一郎 | 研究員の眼 |
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年09月19日
資金循環統計(24年4-6月期)~個人金融資産は前年比98兆円増の2212兆円と過去最高に、リスク性資産への投資が進む -
2024年09月19日
家計消費の動向(~2024年7月)-物価高で食料や日用品を抑え、娯楽をやや優先だが温度差も -
2024年09月19日
米住宅着工・許可件数(24年8月)-着工件数は前月、市場予想を上回る。住宅ローン金利の低下が住宅需要に追い風 -
2024年09月18日
日銀短観(9月調査)予測~大企業製造業の業況判断DIは1ポイント低下の12と予想、価格転嫁の勢いに注目 -
2024年09月18日
欧州経済見通し-景況感の回復に乏しく、成長は緩慢
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年07月01日
News Release
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
【アクティニアが住まいに求めるもの~首都圏112万のアクティニアに今後住み替えの可能性が~】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
アクティニアが住まいに求めるもの~首都圏112万のアクティニアに今後住み替えの可能性が~のレポート Topへ