2018年01月15日

中国の公的医療保険制度について(2018)-老いる中国、14億人の医療保険制度はどうなっているのか。

保険研究部 准主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任   片山 ゆき

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■要旨
 
  • 中国の公的医療保険制度は、2020年までに「皆保険」の実現を目指している。建国以降、1951年に都市部の国有企業を対象とした医療保険が導入されていることから、中国はおよそ70年間をかけて制度を整えることとなる。
     
  • 少子高齢化が進み、急速に老いる中国で、14億人を支える医療保険制度はどうなっているのか。本稿では、北京市の制度内容を参照しながら、制度構造、保険料負担、入院・通院給付、財政構造・収支状況、課題といった面から体系的に紹介する。

■目次

1――公的医療保険制度の特徴
2――都市職工基本医療保険制度―北京市を例に
  1|制度構造
  2|保険料負担
  3|入院・通院給付
3――都市・農村住民基本医療保険制度-北京市を例に
  1|制度構造
  2|保険料負担
  3|入院・通院給付
4――2つの医療保険制度間の受給格差-北京市で肺がんの手術をした場合の例
5――公的医療保険の収支状況・財政構造
6――中国の公的医療保険制度が抱える3つの課題
  1|高齢化の影響―25%の高齢者が給付の6割を占める
  2|大病医療保険における支払いリスクの高まり
  3|制度間、地域間の受給格差の是正
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保険研究部   准主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任

片山 ゆき (かたやま ゆき)

研究・専門分野
中国の保険・年金・社会保障制度

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