2015年10月13日

EUソルベンシー IIの動向-長期保証措置(MA・VA・経過措置)の適用申請・承認等の状況はどのようになっているのか-

保険研究部 取締役   中村 亮一

文字サイズ

■要旨

EU(欧州連合)における新たな保険監督規制の重要な改革であるソルベンシーIIが、2016年1月からスタートすることになっている。スタートまで残り3ヶ月を切ることとなった現時点において、EU各国の保険監督当局の承認を要件としている、内部モデルや長期保証契約のための各種措置の適用に関する申請や承認等がどのような状況にあるのか。

内部モデルを巡る状況については、基礎研レター「EUソルベンシーIIの動向-SCR算出のための内部モデルの適用申請・承認等の状況はどのようになっているのか」(以下、「前回のレター」という)で報告した。

今回のレターでは、長期保証契約の評価を勘案して導入された長期保証措置の適用申請やその承認が、どのような状況にあるのかについて報告する。併せて、長期保証措置等に関連する内部モデルにおける各国監督当局間の整合性を巡る項目についても報告する。

27927_ext_01_0.jpg

保険研究部   取締役

中村 亮一 (なかむら りょういち)

研究・専門分野
保険会計・計理

(2015年10月13日「基礎研レター」)

レポート

アクセスランキング

【EUソルベンシー IIの動向-長期保証措置(MA・VA・経過措置)の適用申請・承認等の状況はどのようになっているのか-】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

EUソルベンシー IIの動向-長期保証措置(MA・VA・経過措置)の適用申請・承認等の状況はどのようになっているのか-のレポート Topへ