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従業員の健康保持・増進に向けた企業の取組み~保険者種別に着目して(2014年度下期 ニッセイ景況アンケートより)
保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子
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■要旨
日本生命保険(相)とニッセイ・リース(株)は、取引先企業を対象に「ニッセイ景況アンケート調査 2014年度下期調査(2015年1月実施。回答企業数は4,138社。)」を実施し、(株)ニッセイ基礎研究所が集計・分析を行った。今回のアンケートでは、特別調査として「従業員の健康保持・増進に向けた企業の取組み」を取り上げ、対象企業における従業員の健康保持・増進に対する関心や現在および今後の取組みについて調査した。その結果、従業員の健康保持・増進への関心が高まっている企業が多いことのほか、今後、取組みを充実させようと考えている企業もあること等がわかった。しかし、その一方で、関心の高まり具合や取組み実施状況には、企業規模や保険者の種別によって差があることもわかった。
そこで、本稿では、企業の従業員の健康保持・増進に対する関心や取組み実施状況について、保険者種別、および企業規模別にどのような差があるかに着目して分析を行った。
(2015年03月31日「基礎研レポート」)
03-3512-1783
- 【職歴】
2003年 ニッセイ基礎研究所入社
村松 容子のレポート
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