2014年09月16日

高齢期の社会参加支援策に関する一考察~次代の高齢者50-60代の社会参加ニーズ調査より

生活研究部 主任研究員   前田 展弘

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■要旨

年齢に関わらず社会に参加し活躍し続けられる社会を実現していくことは、極めて重要な社会的課題であり、時代の要請と言えることである。次代の高齢者である50-60代(5000名)を対象にWEBアンケート調査を実施したところ、高齢期における地域活動への参加意欲は低調である。その理由は、「地域活動に魅力や必要性を感じない」ことが最も多いが、その以前に、将来不安を背景に、「働かざるを得ずそれどころではない(働かざるを得ない)」と考える人が多いと推察する。いずれにしても、リタイアした後、仕事を含めた社会参加活動へ円滑に誘う社会の仕組みの再構築が急務と言える。

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生活研究部   主任研究員

前田 展弘 (まえだ のぶひろ)

研究・専門分野
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)、超高齢社会・市場、QOL(Quality of Life)、ライフデザイン

(2014年09月16日「基礎研レポート」)

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