2008年11月26日

サブプライム問題の震源・米国住宅ローン市場の現状と課題(その1)

社会研究部 土地・住宅政策室長   篠原 二三夫

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米国の住宅市場と住宅ローン市場の現状を振り返ると、住宅ローン組成時における住宅価格上昇を前提とした略奪的貸付行為がサブプライム問題の震源であることが分かる。
この不適切な行為は、日本の新設住宅着工をも上回る大規模な住宅担保物件の差押えを生み、米国の多くのコミュニティにおける更なる住宅価格の下落と損失拡大をもたらしている。貸し手責任の認識が生まれ、地域社会や経済を維持しながら着実に債権を回収する動きが出つつある。

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社会研究部   土地・住宅政策室長

篠原 二三夫 (しのはら ふみお)

研究・専門分野
土地・住宅政策、都市・地域計画、不動産市場

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