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2007年11月26日
住宅を社会的資産と捉え、超長期に循環利用できる質の高い住宅ストックの形成が課題となっている。
住宅の資産価値を長期にわたり維持するためには「計画修繕」が不可欠であるが、特に個人経営による賃貸住宅は計画的に修繕を行うという考え方が浸透しておらず、不良ストックが増加し、スクラップアンドビルドが繰り返される現状がある。
そこで、長期修繕計画の策定とそれに基づいて修繕資金を積み立てる仕組みを柱とした、計画修繕積立制度を提案する。
03-3512-1814
経歴
- 【職歴】
1994年 (株)住宅・都市問題研究所入社
2004年 ニッセイ基礎研究所
2020年より現職
・技術士(建設部門、都市及び地方計画)
【加入団体等】
・我孫子市都市計画審議会委員
・日本建築学会
・日本都市計画学会
公式SNSアカウント
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