2004年11月25日

製造業の「国内回帰」現象の裏にあるもの

社会研究部 上席研究員   百嶋 徹

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昨年春までは中国の台頭により、日本の製造業の空洞化が一層進展するとの論調が根強かったが、昨夏以降は国内の設備投資回復に合わせて一転、製造業の「国内回帰」が定説のようにもてはやされるようになった。
本稿では、製造業の内外での設備投資データや最近の国内での大型投資事例などを分析することにより、「国内回帰」現象のように見える部分は、グローバルな見地から見ても日本における工場立地が最適と判断される結果がいくつか出てきたということを指し示す現象であることを指摘する。

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社会研究部   上席研究員

百嶋 徹 (ひゃくしま とおる)

研究・専門分野
企業経営、産業競争力、産業政策、産業立地、地域クラスター、イノベーション、企業不動産(CRE)、環境経営・CSR

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