2015年03月16日

医療・介護の現状と今後の展開(後編)-民間の医療保険へはどのような影響があるのか?

保険研究部 主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト 兼 ヘルスケアリサーチセンター 主席研究員 篠原 拓也

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■要旨

前稿では、医療・介護を取り巻く環境の変化について紹介した。少子高齢化等や、それに伴う世帯の変化は、医療・介護の両方の面に、大きな影響を及ぼしており、医療・介護サービスを受ける側にも、提供する側にも、大きな変化を迫っていることを述べた。本稿では、「医療・介護の現状と今後の展開」の後編として、医療や介護に関する問題を、ポイントを絞って紹介する。また、諸外国の制度についても概観する。そして、これらの動きが、民間保険へ与える影響についても論じていきたい。
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保険研究部   主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト 兼 ヘルスケアリサーチセンター 主席研究員

篠原 拓也 (しのはら たくや)

研究・専門分野
保険商品・計理、共済計理人・コンサルティング業務

経歴
  • 【職歴】
     1992年 日本生命保険相互会社入社
     2014年 ニッセイ基礎研究所へ

    【加入団体等】
     ・日本アクチュアリー会 正会員

(2015年03月16日「基礎研レポート」)

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