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- 相互宝、運用終了へ(中国)
2022年01月14日
■要旨
中国のP2P互助「相互宝」は2022年1月28日に運用を終了することになった。相互宝はアントグループが運営し、重大疾病などを給付対象としたオンライン上の相互扶助で、7,500万人と最大規模の加入者を抱えている。相互宝の運用終了によって、ITプラットフォーマーによるオンライン金融事業(保険分野)の再編は更に進むことになる。
■目次
1――加入者が最多規模のP2P互助「相互宝」が運用終了
2――加入者7,500万人の保障の行方
3――相互宝が急速に普及した背景
4――相互宝の運用終了がもたらす意味
中国のP2P互助「相互宝」は2022年1月28日に運用を終了することになった。相互宝はアントグループが運営し、重大疾病などを給付対象としたオンライン上の相互扶助で、7,500万人と最大規模の加入者を抱えている。相互宝の運用終了によって、ITプラットフォーマーによるオンライン金融事業(保険分野)の再編は更に進むことになる。
■目次
1――加入者が最多規模のP2P互助「相互宝」が運用終了
2――加入者7,500万人の保障の行方
3――相互宝が急速に普及した背景
4――相互宝の運用終了がもたらす意味
(2022年01月14日「基礎研レター」)
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03-3512-1784
経歴
- 【職歴】
2005年 ニッセイ基礎研究所(2022年7月より現職)
(2023年 東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程修了) 【社外委員等】
・日本経済団体連合会21世紀政策研究所研究委員
(2019~2020年度・2023年度~)
・生命保険経営学会 編集委員・海外ニュース委員
・千葉大学客員教授(2024年度~)
・千葉大学客員准教授(2023年度) 【加入団体等】
日本保険学会、社会政策学会、他
博士(学術)
片山 ゆきのレポート
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