EIOPAによる資本アドオンの使用に関する2020年報告書の公表　|ニッセイ基礎研究所

シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
保険 >
欧米保険事情 >
EIOPAによる資本アドオンの使用に関する2020年報告書の公表

2021年12月20日

EIOPAによる資本アドオンの使用に関する2020年報告書の公表

中村亮一

このレポートの関連カテゴリ

文字サイズ

全文ダウンロード（PDF）

■要旨

EIOPA（欧州保険年金監督局）は、2021年11月22日に「2020年中の資本アドオンの使用に関する報告書」を公表した。この報告書はEIOPAが毎年この時期に公表しているものである。

今回のレポートでは、この報告書の概要を公表する。

■目次

1―はじめに
2―資本アドオン
　　１｜資本アドオンとは
　　２｜資本アドオンの目的
　　３｜資本アドオンのプロセス
　　４｜資本アドオンの可能性
3―資本アドオンの利用に関する報告書
　　１｜本報告書の位置付け
　　２｜本報告書の分析
　　３｜資本アドオンに関する開示
　　４｜本報告書の結果概要
　　５｜今回の資本アドオンの全体評価
4―まとめ

(2021年12月20日「保険・年金フォーカス」)

このレポートの関連カテゴリ

中村亮一

レポートについてお問い合わせ
(取材・講演依頼)

中村亮一のレポート

日付	タイトル	執筆者	媒体
2025/07/03	IAIGsの指定の公表に関する最近の状況（14）－19の国・地域からの60社全てのIAIGsのグループ名が公開された－	中村亮一	保険・年金フォーカス
2025/07/02	ドイツの生命保険監督を巡る動向（１）－BaFinの2024年Annual Report等の公表資料からの抜粋報告（主要な監督戦略・実務等の状況）－	中村亮一	保険・年金フォーカス
2025/06/24	欧州大手保険Gの内部モデルの適用状況について－2024年のSFCRからのリスクカテゴリ毎の標準式との差異説明の報告等－	中村亮一	基礎研レポート
2025/06/13	欧州保険会社が2024年のSFCR（ソルベンシー財務状況報告書）を公表（2）－SCRの算出（内部モデルの使用状況と分散効果の状況等）－	中村亮一	保険・年金フォーカス