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「ニッポンの結婚適齢期」男女の年齢・徹底解剖(2)―2018年婚姻届全件分析(再婚男性編)―
生活研究部 人口動態シニアリサーチャー 天野 馨南子
本稿は、日本において感覚論が先行しがちである人口問題について、国の大規模データを用いて丁寧な解説を行うシリーズレポートの第2弾となる。
第1回より、人口動態に関するデータのうち、思い込みによる議論が特に目立つ「結婚」について、国の婚姻統計(婚姻届全件分析)により結婚適齢期を詳説している。
前回は講演会等で最も驚きの声があがる「初婚男性」の結婚適齢期を解説したので、第2回では「再婚男性」の適齢期について詳説したい。
これまで、再婚者に特化した年齢分析結果の一般への紹介はほとんど行われていないと言ってよい。
しかし、今や結婚の4組に1組の割合で再婚者が含まれることから、「ニッポンの結婚」に対する影響は決して小さなものではなくなってきていることに留意したい。
■目次
はじめに
1――男性の再婚割合と妻の婚歴は
2――男性の「再婚適齢期」も明確
3――再婚女性との結婚は年齢上昇の障壁を引き下げる効果大
4――成婚を希望する男性が留意すべきこと
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