2019年11月05日

子どもの骨折増加に2つの側面

保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子

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■要旨

(独法)日本スポーツ振興センターの「学校の管理下の災害」によると、子どもの骨折がこの10年間で1.5倍に増加している。本稿では、骨折率の推移を紹介し、その背景として考えられている子どものロコモ(ロコモティブシンドローム)と、部活動などによけるオーバーユース(練習しすぎ)について紹介する。

■目次

1――学校での骨折は30年前の1.5倍
2――小学生は休み時間。中高生は部活動。
3――子どもの骨折増加に2つの側面
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保険研究部   主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任

村松 容子 (むらまつ ようこ)

研究・専門分野
健康・医療、生保市場調査

経歴
  • 【職歴】
     2003年 ニッセイ基礎研究所入社

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