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子ども・高齢者ともに骨折は増加

保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 村松 容子
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骨折は、子ども時代と高齢期に多い。
健康保険組合による2010~2016年度のレセプトデータを使って、子どもと高齢者のそれぞれについて、最近の骨折状況をみると、骨折は子どもも高齢者も増加傾向にあった。受診期間は、子どもでは分析期間を通じて大きな変化はなかったが、高齢者では短くなっていた。
■目次
1――骨折は子ども時代と高齢期に多い
2――使用したデータ
3――分析結果
1| 骨折率の概要
2| 子ども時代の骨折
3| 高齢者の骨折
4――結果のまとめと考察
(2017年08月31日「基礎研レポート」)

03-3512-1783
- 【職歴】
2003年 ニッセイ基礎研究所入社
村松 容子のレポート
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