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マイナス金利政策による市場変化と成長-巨大な買い手の存在が金融市場の機能を低下させているか

金融研究部 常務取締役 研究理事 兼 年金総合リサーチセンター長 兼 サステナビリティ投資推進室長 德島 勝幸
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1――はじめに
2――フラットニングは解消されたものの、市場の歪みは残る
1|現在の債券市場はバブルではない
2|日銀のオペが市場を正常でなくしている
3――国債だけでなく一般債にも歪みが生じている
1|国債対比スプレッドという考え方
2|国債対比スプレッドの崩壊
4――それでも国債の保有を継続しなければならないか
1|国債の消化限界
2|外国人が日本国債を売る日
5――おわりに
※本稿は2017年3月22日「基礎研レポート」を加筆・修正したものである。
(2017年07月20日「ニッセイ基礎研所報」)

03-3512-1845
- 【職歴】
・1986年 日本生命保険相互会社入社
・1991年 ペンシルバニア大学ウォートンスクールMBA
・2004年 ニッセイアセットマネジメント株式会社に出向
・2008年 ニッセイ基礎研究所へ
・2025年4月より現職
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会検定会員
・日本ファイナンス学会
・証券経済学会
・日本金融学会
・日本経営財務研究学会
德島 勝幸のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2025/07/03 | アクティブ運用かパッシブ運用か | 德島 勝幸 | ニッセイ年金ストラテジー |
2025/05/09 | ESGからサステナビリティへ~ESGは目的達成のための手段である~ | 德島 勝幸 | 基礎研レター |
2024/07/03 | 見直しを迫られる国内債券パッシブ運用 | 德島 勝幸 | ニッセイ年金ストラテジー |
2024/06/07 | アセットオーナー・プリンシプルへの期待-資産運用高度化の要 | 德島 勝幸 | 基礎研マンスリー |
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