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- 札幌オフィス市場の現況と見通し(2017年)
2017年03月01日
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■要旨
札幌ではコールセンターの新規進出や拡張移転などの活発な需要拡大に伴い、空室率の大幅な低下が続いている。特に大規模ビルでは空室率が1.79%まで低下し空室はほとんどない。2017年1月に竣工した大規模ビルはすでに満室で竣工しており、当面は需給の逼迫状況が続くと考えられる。本稿では札幌オフィス市場の現況とともに2023年までのオフィス賃料の予測を行う。
■目次
1. はじめに
2. 札幌のオフィス空室率・賃料動向
3. 札幌のオフィス需給と地区別動向
4. 札幌におけるコールセンター需要
5. 札幌の新規供給・人口見通し
6. 札幌のオフィス賃料見通し
7. おわりに
札幌ではコールセンターの新規進出や拡張移転などの活発な需要拡大に伴い、空室率の大幅な低下が続いている。特に大規模ビルでは空室率が1.79%まで低下し空室はほとんどない。2017年1月に竣工した大規模ビルはすでに満室で竣工しており、当面は需給の逼迫状況が続くと考えられる。本稿では札幌オフィス市場の現況とともに2023年までのオフィス賃料の予測を行う。
■目次
1. はじめに
2. 札幌のオフィス空室率・賃料動向
3. 札幌のオフィス需給と地区別動向
4. 札幌におけるコールセンター需要
5. 札幌の新規供給・人口見通し
6. 札幌のオフィス賃料見通し
7. おわりに
(2017年03月01日「不動産投資レポート」)
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竹内 一雅
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