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日韓比較(14):最低賃金―同一労働同一賃金の実現に向けて、段階的な最低賃金の引上げを―
生活研究部 上席研究員・ヘルスケアリサーチセンター・ジェロントロジー推進室兼任 金 明中
2――平均賃金に対する最低賃金は国際的にも低い水準
最低賃金の引上げ額が大きくなるに伴い、最低賃金の影響率も高くなっている。「影響率」とは、最低賃金額を改正した後に、改正後の最低賃金額を下回ることとなる労働者の割合であり、日本の場合2002年度の1.9%から2014年度には7.3%まで上昇した。また、韓国でも2002年度の2.3%から2015年度には14.6%まで上昇している。
3――日本は地域別最低賃金、韓国は全国的に統一された最低賃金を実施
4――おわりに
03-3512-1825
(2016年04月13日「基礎研レター」)
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