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- 2014年度生保決算の概要
2015年07月03日
■要旨
生命保険会社42社の2014年度(2015年3月期)決算が5月下旬に出揃った。前年度に引き続き株高・円安という良好な資産運用環境だったこともあり、収益性、健全性の面で好調なものとなった。販売業績面では、新契約高は貯蓄性商品の増加などにより対前年度1.6%増加となったが、保有契約高は▲0.9%減少した。第三分野は引き続き好調である。収支面では基礎利益が7.9%の増加となった。健全性に関しては、有価証券含み益が増加したことなどからソルベンシー・マージン比率がほとんどの会社で上昇した。一方、契約者配当についても、増配する会社が昨年よりさらに増えている。
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(2015年07月03日「ニッセイ基礎研所報」)
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