2015年03月10日

欧米の責任準備金計算利率-欧米では、低金利下で保険負債評価をどのように行っているのか?

保険研究部 主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト 兼 ヘルスケアリサーチセンター 主席研究員 篠原 拓也

文字サイズ

【要旨】

日本のみならず、欧米先進国では金利の低下が進み、その影響で、責任準備金の計算利率が引き下げられている。本稿では、アメリカ、ヨーロッパ(ドイツ、イギリス、フランス)の計算利率の設定方法を確認し、低金利下での保険負債評価の取り組みの状況を概観する。併せて、責任準備金の積み立てにあたり、今後の論点を述べることとしたい。

(2015年03月10日「保険・年金フォーカス」)

Xでシェアする Facebookでシェアする

保険研究部   主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト 兼 ヘルスケアリサーチセンター 主席研究員

篠原 拓也 (しのはら たくや)

研究・専門分野
保険商品・計理、共済計理人・コンサルティング業務

経歴
  • 【職歴】
     1992年 日本生命保険相互会社入社
     2014年 ニッセイ基礎研究所へ

    【加入団体等】
     ・日本アクチュアリー会 正会員

公式SNSアカウント

新着レポートを随時お届け!
日々の情報収集にぜひご活用ください。

週間アクセスランキング

レポート紹介

【欧米の責任準備金計算利率-欧米では、低金利下で保険負債評価をどのように行っているのか?】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

欧米の責任準備金計算利率-欧米では、低金利下で保険負債評価をどのように行っているのか?のレポート Topへ