- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 金融・為替 >
- 金融政策 >
- スイス無制限介入策が突如終了~フラン急騰、中銀の信認に傷
スイス無制限介入策が突如終了~フラン急騰、中銀の信認に傷
03-3512-1870
このレポートの関連カテゴリ
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■要旨
1月15日、スイスの中央銀行であるスイス国立銀行(以下、「SNB」)はスイスフラン(以下「フラン」)の対ユーロ為替レートについて設定してきた1ユーロ=1.2フランという上限を撤廃した。SNBは2011年5月以降の急激なフラン高ユーロ安がスイス経済への深刻な脅威となり、デフレリスクが高まったことへの対応として、同年9月に上限を設定、フラン売りユーロ買いの「無制限介入」を通じてこのラインを死守する政策を3年余り継続していたが、突然の政策変更となった。
この発表を受けて市場では大量のフラン買いユーロ売りが発生し、フランは一時1ユーロ=0.86フランまで約4割も高騰した。
筆者はSNBが無制限介入策を開始して以降、その特異な政策に注目してきたが 、このタイミングでの終了は予想外であった。SNBが無制限介入策終了に至った経緯とその影響、そして残された教訓についてまとめた。
1―上限撤廃に至った経緯
2―無制限介入策終了の影響
3―無制限介入策の残した教訓
(2015年01月16日「基礎研レター」)
このレポートの関連カテゴリ
03-3512-1870
新着記事
-
2025年12月09日
米国経済の見通し-政策不透明感の中でも底堅さを維持する米経済。関税政策の影響緩和などから26年も堅調を予想 -
2025年12月09日
2025年 年金改正法の施行に向けて、政府の準備が進展~年金改革ウォッチ 2025年12月号 -
2025年12月09日
中小企業のサステナビリティ情報開示の現状と課題~中小企業が情報開示に取り組むメリット~ -
2025年12月09日
景気ウォッチャー調査2025年11月~緊張続く日中関係、現状判断DIは7ヵ月ぶりに悪化~ -
2025年12月09日
Investors Trading Trends in Japanese Stock Market:An Analysis for November 2025
お知らせ
-
2025年12月01日
News Release
-
2025年12月01日
News Release
-
2025年07月01日
News Release
【スイス無制限介入策が突如終了~フラン急騰、中銀の信認に傷】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
スイス無制限介入策が突如終了~フラン急騰、中銀の信認に傷のレポート Topへ









