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米国生保市場定点観測(6)米国の民間介護保険 -いまだ小さな規模撤退が相次ぎ、保険料の高騰も問題化-
保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 松岡 博司
米国の民間介護保険である長期介護保険はいまだ規模が小さな成長途上の市場であるが、近年、販売の変動性が大きくなり、業績は伸び悩み気味となっている。
また商品設計の難しさ、超低金利による投資収益獲得の見込み薄等を背景に、市場からの撤退が相次ぎ、保険料の値上げ、加入診査の厳格化等、商品性の見直しも行われている。米国の生保業界は、こうした困難な状況を切り抜け、社会の期待に応えていくことを求められている。
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保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任
松岡 博司 (まつおか ひろし)
研究・専門分野
生保経営・生保制度(生保販売チャネル・バンカシュランス等、主に日本生命委託事項を中心とする研究)
03-3512-1782
(2013年09月10日「保険・年金フォーカス」)
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