- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 保険 >
- 欧米保険事情 >
- 米国生保市場定点観測(6)米国の民間介護保険 -いまだ小さな規模撤退が相次ぎ、保険料の高騰も問題化-
米国生保市場定点観測(6)米国の民間介護保険 -いまだ小さな規模撤退が相次ぎ、保険料の高騰も問題化-
保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 松岡 博司
このレポートの関連カテゴリ
米国の民間介護保険である長期介護保険はいまだ規模が小さな成長途上の市場であるが、近年、販売の変動性が大きくなり、業績は伸び悩み気味となっている。
また商品設計の難しさ、超低金利による投資収益獲得の見込み薄等を背景に、市場からの撤退が相次ぎ、保険料の値上げ、加入診査の厳格化等、商品性の見直しも行われている。米国の生保業界は、こうした困難な状況を切り抜け、社会の期待に応えていくことを求められている。
このレポートの関連カテゴリ

保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任
松岡 博司 (まつおか ひろし)
研究・専門分野
生保経営・生保制度(生保販売チャネル・バンカシュランス等、主に日本生命委託事項を中心とする研究)
03-3512-1782
(2013年09月10日「保険・年金フォーカス」)
ソーシャルメディア
新着記事
-
2021年03月08日
J-REIT市場の動向と今後の収益見通し。5年間で12%成長を見込む~今年は横ばいも、来年以降回復に向かう見通し -
2021年03月08日
米雇用統計(21年2月)-雇用者数(前月比)は+37.9万人と4ヵ月ぶりの高い伸び、市場予想も大幅に上回る -
2021年03月05日
投信は低コスト化?それとも二極化?~2021年2月の投信動向~ -
2021年03月05日
米国株式インデックス投資、どれを選べば良いのか-S&P500 vs ダウ平均 vs ナスダック100 -
2021年03月05日
外債投資のトレンド~誰が何を買ってきたのか?
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2021年01月21日
News Release
-
2020年10月15日
News Release
-
2020年07月09日
News Release
【米国生保市場定点観測(6)米国の民間介護保険 -いまだ小さな規模撤退が相次ぎ、保険料の高騰も問題化-】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
米国生保市場定点観測(6)米国の民間介護保険 -いまだ小さな規模撤退が相次ぎ、保険料の高騰も問題化-のレポート Topへ