- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 暮らし >
- 人口動態 >
- 出生・死亡、婚姻・離婚の概況-「平成23年人口動態統計月報年計(概数)の概況」より
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■見出し
1――出生・死亡の状況
1|昨年1年間にわが国の人口は約20万人の自然減
2|第一子出生時の母の平均年齢は30.1歳に
3|50年以上変動のなかった三大死因にも変化が
2――婚姻・離婚の状況
1|婚姻・離婚件数はいずれも減少
2|東京都では女性でも平均初婚年齢が30歳に
■introduction
6月初旬に公表された「平成23年人口動態統計月報年計(概数)の概況」によると、出生数は前年比2万1千人減の105万1千人、死亡数は前年比5万6千人増の125万3千人と、約20万人の自然減となった(図表 1)。東日本大震災における死者数(15,861人 )を差し引いても、死亡数は前年を4万人以上上回る計算となっている。国内の人口の増減については、海外移住などの社会移動の影響も加味する必要があるとはいえ、わが国の人口減少の傾向は実態の上でも明確に示されているといえる。
(2012年07月02日「基礎研レター」)
関連レポート
井上 智紀
井上 智紀のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2024/03/07 | 4つの志向で読み解く消費行動-若者は「所有より利用」志向、女性やシニアは「慎重消費」志向 | 井上 智紀 | 基礎研マンスリー |
2024/01/19 | 4つの志向で読み解く消費行動(1)-若者は「所有より利用」志向、女性やシニアは「慎重消費」志向 | 井上 智紀 | 基礎研レポート |
2023/04/27 | 投資経験の拡がりと今後の意向-経験者は増えるものの課題はリテラシーの向上 | 井上 智紀 | 基礎研レポート |
2023/04/27 | 「第12回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」 調査結果概要 | 井上 智紀 | その他レポート |
新着記事
-
2025年03月19日
日銀短観(3月調査)予測~大企業製造業の業況判断DIは2ポイント低下の12と予想、トランプ関税の影響度に注目 -
2025年03月19日
孤独・孤立対策の推進で必要な手立ては?-自治体は既存の資源や仕組みの活用を、多様な場づくりに向けて民間の役割も重要に -
2025年03月19日
マンションと大規模修繕(6)-中古マンション購入時には修繕・管理情報の確認・理解が大切に -
2025年03月19日
貿易統計25年2月-関税引き上げ前の駆け込みもあり、貿易収支(季節調整値)が黒字に -
2025年03月19日
米住宅着工・許可件数(25年2月)-着工件数(前月比)は悪天候から回復し、前月から大幅増加、市場予想も上回る
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
-
2024年04月02日
News Release
【出生・死亡、婚姻・離婚の概況-「平成23年人口動態統計月報年計(概数)の概況」より】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
出生・死亡、婚姻・離婚の概況-「平成23年人口動態統計月報年計(概数)の概況」よりのレポート Topへ