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2011年08月16日
2011・2012年度経済見通し~大震災からの復興に新たな逆風
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- 2011年4-6月期の実質GDPは前期比▲0.3%(年率▲1.3%)と3四半期連続のマイナス成長となったが、景気はすでに持ち直しの動きが明確となっている。7-9月期は4-6月期とは逆に高い発射台からスタートすることもあり、前期比年率6.0%の高成長となることが予想される。
- 夏場の電力不足による経済への影響は限定的にとどまる可能性が高くなっているが、ここにきて円高、海外経済の減速という新たなリスク要因が浮上してきた。
- 2011年度後半以降は復興需要が景気の押し上げ要因となることが期待される一方、円高や海外経済減速の影響で輸出が伸び悩むことが見込まれる。実質GDP成長率は2011年度が0.3%、2012年度が2.1%と予想する。
- 消費者物価指数は基準改定(2005年基準→2010年基準)が実施され、上昇率が▲0.6%ポイント下方修正された。旧基準ではプラスとなっていた2011年4月から6月までのコアCPI上昇率は基準改定によって全てマイナスとなった。新基準のコアCPI上昇率は2011年度が前年比▲0.3%、2012年度が0.0%と予想する。

(2011年08月16日「Weekly エコノミスト・レター」)
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