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- 米国激震でもドル高の不思議
2008年12月01日
米国発の金融危機が深刻化し、FRB の大幅利下げなどドル安材料が山積している中で、市場では春先からドル高が進行している。これは金融危機が深刻化するなか、世界中が基軸通貨であるドルの流動性確保に動いており、ドル逼迫からドル高が生じているのである。
(2008年12月01日「ニッセイ年金ストラテジー」)
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経歴
- ・ 1992年 :日本生命保険相互会社
・ 1995年 :ニッセイ基礎研究所へ
・ 2021年から現職
・ 早稲田大学・政治経済学部(2004年度~2006年度・2008年度)、上智大学・経済学部(2006年度~2014年度)非常勤講師を兼務
・ 2015年 参議院予算委員会調査室 客員調査員
矢嶋 康次のレポート
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