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中村審議委員講演(6/26):6月は5月よりも両サイドのリスクが高まっている
総合政策研究部 研究理事 チーフエコノミスト・経済研究部 兼任 矢嶋 康次
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■見出し
・講演:先行き極めて見通しにくい
・会見:6月は5月よりも両サイドのリスクがさらに高まっている
■introduction
中村審議委員が公演・会見を6月26日に行った(旭川市での金融経済懇談会)。
海外経済については、「エネルギーや原材料価格・食料品価格の高騰、国際金融資本市場の不安定な状態などのリスク要因が影響し合うことで、海外経済の先行きはダウンサイド・リスクが高く、先行きが極めて見通しにくい」との認識を示した。
日本経済については「6月は5月よりも上下両サイドのリスクがさらに高くなっている」とし、その上で、「不確実性が極めて高い状況下では、先行きの金融政策について、あらかじめ特定の方向性を持つことは適当ではない」と述べた。
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