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日銀短観(9月調査)予測~足元、先行きともに悪化
総合政策研究部 研究理事 チーフエコノミスト・経済研究部 兼任 矢嶋 康次
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- 10月1日発表の日銀短観(9月調査)は、大企業・製造業の業況判断DIが21、大企業・非製造業の業況判断DIが20とともに前回から2ポイント悪化と予想する。
- 今回短観の調査期間は、(1)米国経済鈍化が明確になり、サブプライム問題で市場混乱が続く(6月調査に比べて為替が7円程度円高、株価が2000円以上下落)、(2)政局不透明、(3)消費や設備投資など冴えない国内統計発表が相次ぐ中での調査となっており、業況判断の悪化は避けられそうにない。
- 2007年度の設備投資計画(全規模・全産業)は6月調査より0.7%上方修正(前年度比3.8%)されるが、2006年度よりは伸び率が鈍化するとの結果となるだろう。
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