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2005年10月01日
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予測機関の長期金利見通しを見ると、10年後の長期金利の水準にばらつきがある。これは、デフレ脱却後の金融・財政政策の引締めスピード(特に消費税率引き上げ)について見方が分かれているためのようだ。量的金融緩和後の短期金利の引き上げ実施と、増税実施のスピードの行方が大きく景気・金融マーケットを左右するだけに、政府与党の増税論議が今まで以上に注目されることになるだろう。
(2005年10月01日「ニッセイ年金ストラテジー」)
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経歴
- ・ 1992年 :日本生命保険相互会社
・ 1995年 :ニッセイ基礎研究所へ
・ 2021年から現職
・ 早稲田大学・政治経済学部(2004年度~2006年度・2008年度)、上智大学・経済学部(2006年度~2014年度)非常勤講師を兼務
・ 2015年 参議院予算委員会調査室 客員調査員
矢嶋 康次のレポート
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