- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 中高年パネル調査(報告:ニッセイ基礎研究所 社会研究部門 岸田宏司 上席研究員 松浦民恵 副主任研究員)
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■見出し
1.本調査の概要
2.調査項目
3.資産運用に関する意識
4.老後の経済生活に関する意識
■introduction
年金フォーラムでは、年金民営化を当面の主たるテーマに検討を進めておりますが、第12回は、ニッセイ基礎研究所社会研究部門の岸田上席研究員・松浦副主任研究員から、「中高年パネル調査」について、ご講演いただきました。以下は、その講演概要です。
・ 昭和8年~22年生まれの男性を対象とし、97年から2年ごとに調査を実施。
・ 金融機関の経営状況への関心は高いものの、老後の金融商品としては預金を支持する割合が高く、積極的な資産運用を支持する割合は低い。
・ 公的年金については、受給開始年齢に近づくほど老後の資金源として見込めるという回答割合が高まっており、全体の8割強が公的年金制度を頼りにしている。
・ 一方、老後の備えについては7割弱が不十分と回答しており、老後生活の経済面での気がかりとして、6割強が公的年金をあげている。
(2002年04月24日「その他レポート」)
このレポートの関連カテゴリ
年金フォーラム事務局
年金フォーラム事務局のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2003/07/25 | 年金改革論議の充実を目指して | 年金フォーラム事務局 | 基礎研マンスリー |
2002/10/04 | 退職給付税制改革に関する試論 (報告:臼杵政治委員) | 年金フォーラム事務局 | その他レポート |
2002/06/20 | 国民保険構想 (報告:内閣府経済社会総合研究所 喜多村悦史 総括政策研究官) | 年金フォーラム事務局 | その他レポート |
2002/04/24 | 中高年パネル調査(報告:ニッセイ基礎研究所 社会研究部門 岸田宏司 上席研究員 松浦民恵 副主任研究員) | 年金フォーラム事務局 | その他レポート |
新着記事
-
2025年07月04日
金融安定性に関するレポート(欧州)-EIOPAの定期報告書の公表 -
2025年07月04日
「持ち家か、賃貸か」。法的視点から「住まい」を考える(1)~持ち家を購入することは、「所有権」を得ること -
2025年07月04日
米雇用統計(25年6月)-非農業部門雇用者数が市場予想を上回ったほか、失業率が上昇予想に反して低下 -
2025年07月03日
ユーロ圏失業率(2025年5月)-失業率はやや上昇したが、依然低位安定 -
2025年07月03日
IAIGsの指定の公表に関する最近の状況(14)-19の国・地域からの60社全てのIAIGsのグループ名が公開された-
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
【中高年パネル調査(報告:ニッセイ基礎研究所 社会研究部門 岸田宏司 上席研究員 松浦民恵 副主任研究員)】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
中高年パネル調査(報告:ニッセイ基礎研究所 社会研究部門 岸田宏司 上席研究員 松浦民恵 副主任研究員)のレポート Topへ