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■intrduction
米国の7~9月期の実質GDP は前期比年率+2.7%と、市場の予想を下回った。政府支出の減少や在庫調整だけでなく、設備投資の構築物や住宅投資に金融引締め効果が現れている。一方消費は貯蓄率マイナスのもとで伸びを高め、外需も輸出の増加で好転している。
最終需要の減速を受けて、雇用のひっ迫や原油価格の高止まりにもかかわらず、インフレ率は落ち着いている。FRBはソフトランディングシナリオへの信認を強めており、金融政策は現状スタンスの継続が予想される。
(2000年12月01日「経済調査レポート」)
山田 剛史
山田 剛史のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2001/04/01 | 米国経済統計ウォッチ | 山田 剛史 | 経済調査レポート |
2001/03/01 | 米国経済中期見通し | 山田 剛史 | 経済調査レポート |
2001/02/25 | FRBの金融政策転換モデル | 山田 剛史 | 基礎研マンスリー |
2001/02/16 | 米国経済:真の生産性向上は99年から | 山田 剛史 | Weekly エコノミスト・レター |
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