- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 住宅系J-REITの低評価と賃料収入の安定性について
現在、住宅系J-REIT銘柄への評価は極めて低い。しかし、賃貸マンションの賃料は、オフィスに比べると変動が小さく、景気低迷期にも安定した賃料が得られる可能性が高い。特にJ-REITの保有マンションは、民間賃貸マンションの平均と比べて、築年が浅く管理やリーシングの面で優位性があることから、空室率も低く推移するのではないかと思われる。このため、今後、人口減少により需要が減少しても、相対的に安定した賃料を確保できるのではないだろうか。
このレポートの関連カテゴリ
竹内 一雅
研究・専門分野
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年04月26日
米GDP(24年1-3月期)-前期比年率+1.6%と前期から低下、市場予想の+2.5%も大幅に下回る -
2024年04月26日
滞留するふるさと納税 -
2024年04月26日
EUのDMA関連調査開始決定-GAFAそれぞれの問題を指摘 -
2024年04月25日
欧州大手保険グループの地域別の事業展開状況-2023年決算数値等に基づく現状分析- -
2024年04月24日
中国経済の現状と注目点-24年1~3月期は好調な出だしとなるも、勢いが持続するかは疑問
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
-
2023年07月03日
News Release
【住宅系J-REITの低評価と賃料収入の安定性について】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
住宅系J-REITの低評価と賃料収入の安定性についてのレポート Topへ