- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済 >
- 欧州経済 >
- 2002~2003年 改定欧米経済見通し
<米国経済見通し・今後の金融市場>
- 米国経済では、足許での自動車販売の好調が景気を押上げる一方、雇用状況の回復の遅れ等が消費に影響しており、自動車販売の一巡後は緩やかな回復軌道を辿ると見込まれる。2002年の成長率は2.3%、2003年は2.6%と予測される。
- 米国長期金利(10年国債金利)については、米国経済がデフレには陥らないとの見通しを前提に、4%台半ば近辺をフェアバリューとしながら横這うシナリオを想定している。
<欧州経済見通し>
- ユーロ圏では、米国の景気回復テンポの鈍化を受けて輸出、生産の回復期待が下方修正され、景気回復の勢いは鈍っている。2002年の成長率は0.8%、2003年は2.2%となろう。
- 英国は製造業の回復ペースは抑制されるが、個人消費の腰折れは回避され、2002年は1.3%、2003年は2.3%となろう。
このレポートの関連カテゴリ
土肥原 晋
熊谷 潤一
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年04月30日
今週のレポート・コラムまとめ【4/23-4/26発行分】 -
2024年04月26日
ドイツの産業空洞化リスク-グローバル化逆回転はドイツへの逆風、日本への追い風か?- -
2024年04月26日
米GDP(24年1-3月期)-前期比年率+1.6%と前期から低下、市場予想の+2.5%も大幅に下回る -
2024年04月26日
滞留するふるさと納税 -
2024年04月26日
EUのDMA関連調査開始決定-GAFAそれぞれの問題を指摘
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
-
2023年07月03日
News Release
【2002~2003年 改定欧米経済見通し】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
2002~2003年 改定欧米経済見通しのレポート Topへ