書籍出版

  • イラスト図解 知っているようで知らない 物価のしくみ
    イラスト図解 知っているようで知らない 物価のしくみ
    著者:
    斎藤太郎(監)/木下智博(監)
    出版社:
    池田書店
    発行年月:
    2024年10月
    定価:
    ¥1,870(税込)
    研究員:
    斎藤 太郎 経済研究部

    ※当研究所斎藤太郎が監修。


    意外と知らない「物価」をわかりやすく解説!
    物価は私たちの生活に密接に関わっており、誰もが無関係ではいられないものです。
    一方で、私たちは物価というテーマについてきちんと学ぶ機会がありません。
    本書では「そもそも物価とは何か」「物価が変動する要因」「物価が上がると生活はどうなるのか」など、意外と知らない物価の知識について、誰でもわかりやすいようにイラスト図解を用いて解説します。
    本書を読むことで、経済ニュースへの理解も深まります

  • 十四億人の安寧-デジタル国家中国の社会保障戦略
    十四億人の安寧-デジタル国家中国の社会保障戦略
    著者:
    片山ゆき(著)
    出版社:
    慶應義塾大学出版会
    発行年月:
    2024年09月
    定価:
    ¥3,300(税込)
    研究員:
    片山 ゆき 保険研究部

    ※当研究所片山ゆきが執筆。


    老いる社会、誰が責任を負うのか

    14億の民、2.8億の高齢者を抱える巨大国家は現在、経済・人口・財政面で三重苦に直面している。特に、国の安定を左右する社会保障をどう持続していくかが今後の重要な課題だ。インシュアテック、ヘルステックなど最新デジタル技術を擁する民間企業を巧みに巻き込みながら、大変貌を遂げつつある中国社会保障の知られざる側面を解説する渾身の力作!

  • 日経ムック CRE 社会的価値を創出する企業不動産戦略
    日経ムック CRE 社会的価値を創出する企業不動産戦略
    著者:
    百嶋 徹(監)
    出版社:
    日本経済新聞出版
    発行年月:
    2024年08月
    定価:
    ¥1,980(税込)
    研究員:
    百嶋 徹 社会研究部

    ※当研究所、百嶋徹の巻頭特別レポート&対談 「地域のポテンシャルを引き出し、社会課題の解決を図る優れたCRE戦略としての先進的スマートタウン」が掲載。


    企業不動産(CRE:Corporate Real Estate)とは、企業が事業を継続するために使用するすべての不動産を指します。本社、研究拠点、営業店舗、工場・物流拠点といったCREは、地域社会に何らかの影響を及ぼす「外部性」を持つユニークな経営資源です。
    本書では、CREを企業にとって重要な経営資源の1つとして位置づけ、その活用・管理・取引に際しては企業の社会的責任(CSR)を踏まえて最適な選択を行い、結果として企業価値を最大化するというCREの新しい戦略について解説しました。「企業経営は社会の役に立ってなんぼ」。社会的価値の創出を企業活動の上位概念とすることで、企業は中長期的なリターンや持続的な成長、企業価値の向上を実現できるという原理原則に立ち返り、経営戦略におけるCREの在り方を再定義します。

  • 揺らぐ国際秩序と混迷する世界: 崩壊寸前の戦後国際規範
    揺らぐ国際秩序と混迷する世界: 崩壊寸前の戦後国際規範
    著者:
    国際経済連携推進センター(著)
    出版社:
    産経新聞出版
    発行年月:
    2024年08月
    定価:
    ¥1,980(税込)
    研究員:
    伊藤 さゆり 経済研究部

    ※当研究所、伊藤さゆりが「グローバル経済の断片化と産業政策の復権」を執筆。


    ウクライナ、ガザの軍事衝突で露呈した国際的安全保障秩序の限界。
    国家安全を理由とした貿易規制措置の日常化、揺らぐWTO体制。
    今後の軍事、経済を巡る国際秩序の現状と方向性を、各分野を代表する専門家24名が解説する。

  • 悪意の見える化とリスク・マネジメント~不正の芽を摘むテクノロジーと組織運営の改善~
    悪意の見える化とリスク・マネジメント~不正の芽を摘むテクノロジーと組織運営の改善~
    著者:
    八田 進二、小宮 信夫(監修)
    出版社:
    株式会社エヌ・ティー・エス
    発行年月:
    2024年08月
    定価:
    ¥46,200(税込)
    研究員:
    廣瀬 涼 生活研究部

    ※当研究所、廣瀬涼が、第2編 第3章 第1節「SNS時代における迷惑行為と炎上の根源」を執筆。


    犯罪、不正・不祥事、迷惑行為、ハラスメント、テロ…
    生活の場や組織内外など、社会のあらゆる場に存在する「悪意」!
    多様な「悪意」を科学とテクノロジーで「見える化」し、トラブルを未然に防ぐ!!

  • まちがいだらけの少子化対策:激減する婚姻数になぜ向き合わないのか
    まちがいだらけの少子化対策:激減する婚姻数になぜ向き合わないのか
    著者:
    天野馨南子(著)
    出版社:
    一般社団法人金融財政事情研究会
    発行年月:
    2024年07月
    定価:
    ¥2,200(税込)
    研究員:
    天野 馨南子 生活研究部

    ※当研究所天野馨南子が執筆。


    異次元の少子化が進む “本当の理由”
    日本の出生数は半世紀で6割減少!
    激変した“理想の家族”とアンコンシャス・バイアスの蔓延
    シルバー民主主義がもたらす未婚化放置社会

    日本の少子化の勢いが止まらない。若い男女の結婚願望は昔とそれほど変わらないにもかかわらず、なぜ少子化が急速に進んでいるのか。
    官民の多くの人口問題関連委員を務め、全国各地から講演依頼が殺到する著者が、エビデンスから日本の実像を解き明かす。

  • 韓国における社会政策のあり方II-韓国における少子化、格差、葛藤の現状
    韓国における社会政策のあり方II-韓国における少子化、格差、葛藤の現状
    著者:
    金 明中(著)
    出版社:
    社会評論社
    発行年月:
    2024年03月
    定価:
    ¥2,750(税込)
    研究員:
    金 明中 生活研究部


    ※当研究所、金明中が執筆。


    経済の低成長、少子高齢化、人口減少と労働力不足、財政赤字の拡大など韓国社会の諸問題を専門家の立場から詳述。日本社会に通じる改革への道筋を探る。
    政治的不安定が高く、低成長・高齢化時代に直面している韓国における少子化、労働政策、世代間の格差と対立、働き型の多様化と分配政策、若者世代の男女間の対立、韓国政府の新型コロナウイルス対策、外国人受け入れ対策等についてデータに基づいて現状や課題を説明している。また、韓国の社会政策に大きな影響を与えている日本の制度と比較するために一部の制度に関しては日韓比較を行った。

    *本書は『韓国における社会政策のあり方―雇用・社会保障の現状とこれからの課題』(旬報社、2021年)の続編。

  • タイパの経済学(AmazonオーディオブックAudible)
    タイパの経済学(AmazonオーディオブックAudible)
    著者:
    廣瀨涼(著)
    出版社:
    幻冬舎
    発行年月:
    2024年03月01日配信
    定価:
    ¥3,000(税込)
    研究員:
    廣瀬 涼 生活研究部

    ※当研究所、廣瀨涼が執筆。


    Z世代を中心に、コスパならぬ「タイパ」(時間対効果)の追求が当たり前となった。時短とは異なり、「限られた時間でより多く」「手間をかけずに観た(経験した)状態になりたい」という欲求が特徴で、モノやコンテンツをコミュニケーションの“きっかけ”“手段”ととらえているという。背景にはサブスクの普及、動画のショート化などの環境変化と、「時間を無駄にしたくない」「いますぐ詳しく(=オタクに)なりたい」といった意識の変化がある。もはや純粋に消費を楽しむことはできないのか? 一見不合理なタイパ追求の現実を、気鋭の研究者がタイパよく論じる。

  • トピック別聴覚障害学生支援ガイド PEPNet-Japan TipSheet集(改訂版)
    トピック別聴覚障害学生支援ガイド PEPNet-Japan TipSheet集(改訂版)
    著者:
    「トピック別聴覚障害学生支援ガイド―PEPNet-Japan TipSheet集」編集グループ(編)
    出版社:
    国立大学法人筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター
    発行年月:
    2024年12月
    定価:
    研究員:
    三原 岳 保険研究部

    ※当研究所、三原岳が 第1章 「(3)障害者政策の変容と差別解消法の意義、(4)合理的配慮の考え方と決定過程」を執筆。


    「聴覚障害ってそもそもどういう障害?」「ノートテイクって何?」いざ聴覚障害学生への支援をはじめようと思っても、どうしていいのかわからないことは多いものです。
    PEPNet-Japanでは、こうした支援担当者の疑問に対してTipSheetという形でわかりやすく、扱いやすいリーフレットを作成してきました。本書は、こうして開発されたリーフレットを1冊にまとめた冊子版で、26のトピックを掲載しています。第3版では、2024年4月の障害者差別解消法の改正を受けて、一部のトピックを改訂しています。

  • はじめて学ぶ少額短期保険
    はじめて学ぶ少額短期保険
    著者:
    松澤 登(著)
    出版社:
    保険毎日新聞社
    発行年月:
    2024年02月
    定価:
    ¥2,970(税込)
    研究員:
    松澤 登 保険研究部


    ※当研究所、松澤登が執筆。


    本書は、少額短期保険業の全体像を知りたいと考える学生やビジネスマン向けの入門解説書です。
    第1章で、少額短期保険業者の成り立ちから、少額短期保険業者とそのマーケットについて、生保・損保業界と比較しつつ解説し、第2章では、少額短期保険業に係る法規制について触れ、第3章では、少額短期保険業者の商品の内容を紹介し、第4章では、既存の保険会社グループにおける少額短期保険業者の位置付けなどを概観しています。最後の第5章では、ICTを中心とした少額短期保険業の現状と今後の展望をわかりやすく、かつ端的に分析しています。
    本書一冊で、少額短期保険の全貌がわかるお勧めの実務書です。

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