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- 家族計画の変化に見る、新型コロナの少子化への影響(4)-結婚意欲の高まりについて-
家族計画の変化に見る、新型コロナの少子化への影響(4)-結婚意欲の高まりについて-

保険研究部 准主任研究員 岩﨑 敬子
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新型コロナ感染症は少子化にどういった影響を与えるのか。本稿では、ニッセイ基礎研究所が実施した独自のWEBアンケート調査を用いた、コロナ禍での家族計画に関する3つの傾向についての分析(一時的に妊娠を控える傾向、将来的に持ちたい子の数の減少、結婚意欲の高まり)のうち、3つ目として、「結婚意欲の高まり」について、そうした変化があった人の割合と要因、及び、特徴についての分析結果を紹介する。
■目次
1―― はじめに
2―― 新型コロナ拡大によって結婚したいと思うようになった人は約17%
3―― 結婚したいと思った理由は「自分の人生について考えた」から
4―― 結婚したいと思った人の特徴
5―― おわりに
(2021年06月02日「基礎研レター」)

03-3512-1882
- 【職歴】
2010年 株式会社 三井住友銀行
2015年 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員
2018年 ニッセイ基礎研究所 研究員
2021年7月より現職
【加入団体等】
日本経済学会、行動経済学会、人間の安全保障学会
博士(国際貢献、東京大学)
2022年 東北学院大学非常勤講師
2020年 茨城大学非常勤講師
岩﨑 敬子のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2025/06/30 | マスク着用の子どもへの影響-コロナ禍の研究を経て分かっていること/いないこと | 岩﨑 敬子 | 基礎研レポート |
2025/06/26 | マスク着用のコミュニケーションへの影響(2)-コロナ禍の研究を経て分かっていること/いないこと | 岩﨑 敬子 | 基礎研レター |
2025/06/23 | マスク着用のコミュニケーションへの影響(1)-コロナ禍の研究を経て分かっていること/いないこと | 岩﨑 敬子 | 基礎研レター |
2025/06/19 | マスク着用のメンタルヘルスへの影響(2)-コロナ禍の研究を経て分かっていること/いないこと | 岩﨑 敬子 | 基礎研レター |
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