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多様化する株式市場への上場手段を考える-IPOに代わる上場手段「SPAC」、「ダイレクトリスティング」

金融研究部 准主任研究員・サステナビリティ投資推進室兼任 原田 哲志
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米国でIPOに代わりSPACやダイレクトリスティングによる株式市場への上場が増加している。米国では上場企業の数が減少し、取引所の活性化が課題となっている。このような中で、SPACやダイレクトリスティングといった新たな上場手段の普及による上場の促進に向けた取り組みが行われている。日本でも、上場手段の多様化は証券市場の活性化やスタートアップへの投資の促進に資すると考えられ、本格的な対応が必要だと思われる。
■目次
1――新たな手段による株式市場への上場が増加
2――SPAC、ダイレクトリスティングの増加の背景
3――多様化する株式市場への上場手段 に向けたニューヨーク証券取引所の取り組み
4――日本での上場手段の多様化に向けて
5――おわりに
(2020年11月27日「基礎研レポート」)
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- 【職歴】
2008年 大和証券SMBC(現大和証券)入社
大和証券投資信託委託株式会社、株式会社大和ファンド・コンサルティングを経て
2019年 ニッセイ基礎研究所(現職)
【加入団体等】
・公益社団法人 日本証券アナリスト協会 検定会員
・修士(工学)
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