- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 保険 >
- 保険会社経営 >
- 水防法の整備-近年の水災をふまえた状況~災害・防災、ときどき保険(8)
水防法の整備-近年の水災をふまえた状況~災害・防災、ときどき保険(8)

保険研究部 主任研究員 年金総合リサーチセンター・気候変動リサーチセンター兼任 安井 義浩
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
洪水等を警戒・防御し、被害を軽減する体制を整備するものが水防法である。この中では、市町村・都道府県などの地方自治体や水防団などの活動につき規定されている。近年、豪雨などによる甚大な水災を受けた経験などを踏まえ、ハザードマップの改定や自治体間の連携を密にする組織を新設する方向で水防法が改定され、さらなる整備が進められているところである。
■目次
1――水防法、のまえに・・・
2――水防法
1|水防法の内容
3――最近の改正(=進展)
1|平成27(2015)年の改正~ハザードマップの拡充
2|平成29(2017)年の改正~大規模氾濫減災協議会の設置
(2019年05月24日「基礎研レター」)

03-3512-1833
- 【職歴】
1987年 日本生命保険相互会社入社
・主計部、財務企画部、調査部、ニッセイ同和損害保険(現 あいおいニッセイ同和損害保険)(2007年‐2010年)を経て
2012年 ニッセイ基礎研究所
【加入団体等】
・日本アクチュアリー会 正会員
・日本証券アナリスト協会 検定会員
安井 義浩のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2025/05/30 | 自然災害保険の補償内容を理解しているか?(欧州)-保険商品情報文書の充実に向けたEIOPAの報告書 | 安井 義浩 | 保険・年金フォーカス |
2025/05/27 | 保険と年金基金における各種リスクと今後の状況(欧州 2025.4)-EIOPAが公表している報告書(2025年4月)の紹介 | 安井 義浩 | 保険・年金フォーカス |
2025/05/23 | 金融システムの安定性に関わる人工知能(AI)の利点とリスク(英国)-イングランド銀行金融安定政策委員会の公表資料より | 安井 義浩 | 基礎研レター |
2025/05/09 | 宇宙天気現象に関するリスク-太陽フレアなどのピークに入っている今日この頃 | 安井 義浩 | 基礎研マンスリー |
新着記事
-
2025年06月13日
インド消費者物価(25年5月)~5月のCPI上昇率は+2.8%、食品価格の低下が続いて6年ぶりの低水準に -
2025年06月13日
年齢制限をすり抜ける小学生たち -
2025年06月13日
欧州保険会社が2024年のSFCR(ソルベンシー財務状況報告書)を公表(2)-SCRの算出(内部モデルの使用状況と分散効果の状況等)- -
2025年06月13日
DeepSeekに見るAIの未来 -近年のAI進化の背景とは -
2025年06月13日
株主提案による役員選任議案-フジメディア・ホールディングス
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
-
2024年11月27日
News Release
【水防法の整備-近年の水災をふまえた状況~災害・防災、ときどき保険(8)】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
水防法の整備-近年の水災をふまえた状況~災害・防災、ときどき保険(8)のレポート Topへ