- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経営・ビジネス >
- 企業経営・産業政策 >
- SDGsとSociety5.0
2018年09月12日
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■要旨
■目次
1――広がりつつある「SDGs(エスディージーズ)」への取り組み
2――Society5.0を通じてSDGsを達成する
- 貧困、ジェンダー、不平等(格差)、環境問題といった地球規模の課題に関する「17の目標」とその下に連なる「169のターゲット」から構成される「SDGs」への取り組みが広がりを見せている。
- 政府は、「Society5.0を通じたSDGs」の達成を掲げている。Society5.0は先端技術を活用した、経済発展と少子高齢化等の社会課題解決を両立する社会のモデルであり、政府の成長戦略の柱でもある。
- 慈善活動のようなイメージが先行しがちであるが、日本の経済成長や企業の事業拡大と相容れないわけではない。SDGsを通じて大きな市場が生まれるとの見方もあり、その新しい市場を狙う国、グローバル企業間の新しい競争という一面も認識しておく必要がある。
- SDGsとデジタル革命の世界的潮流に埋没することなく、日本ならではの社会モデルを打ち出し、社会課題解決への貢献に加えて、新しい市場の獲得や経済的な成長も実現することに期待したい。
■目次
1――広がりつつある「SDGs(エスディージーズ)」への取り組み
2――Society5.0を通じてSDGsを達成する
(2018年09月12日「基礎研レター」)
中村 洋介
中村 洋介のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2021/10/01 | 岸田新政権によるスタートアップ支援への期待 | 中村 洋介 | 研究員の眼 |
2021/07/06 | スタートアップとの連携、問われる本気度 | 中村 洋介 | 研究員の眼 |
2021/03/15 | 関西のスタートアップ・エコシステム構築への期待 | 中村 洋介 | 基礎研レポート |
2020/07/16 | 「情報銀行」は日本の挽回策となるのか | 中村 洋介 | ニッセイ基礎研所報 |
新着記事
-
2025年07月11日
トランプ関税の日本経済への波及経路-実質GDPよりも実質GDIの悪化に注意 -
2025年07月10日
企業物価指数2025年6月~ガソリン補助金の影響などで、国内企業物価は前年比3%を割り込む~ -
2025年07月10日
ドイツの生命保険監督を巡る動向(2)-BaFinの2024年Annual ReportやGDVの公表資料からの抜粋報告(生命保険会社等の監督及び業績等の状況)- -
2025年07月09日
バランスシート調整の日中比較(後編)-不良債権処理で後手に回った日本と先手を打ってきた中国 -
2025年07月09日
貸出・マネタリー統計(25年6月)~銀行貸出の伸びが回復、マネタリーベースは前年割れが定着
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
【SDGsとSociety5.0】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
SDGsとSociety5.0のレポート Topへ