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- 患者申出療養制度第1号となる申出を承認-2016年4月制度発足以来初のケース
2016年11月15日
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■要旨
政府は、先進的な医療について患者の選択肢を拡大するために、患者からの申出を前提とする新たな保険外併用療養(混合診療)の仕組みとして、患者申出療養制度を創設することとし、2016年4月に発足した。
当制度の概要と、2016年9月21日、患者申出療養制度の第1号となる申出として承認された「腹膜播種陽性または腹腔細胞診陽性の胃がんに対する国内未承認の治療」について紹介することとしたい。
■目次
1――はじめに
2――患者申出療養制度の概要
3――患者申出療養評価会議の設置(2016年4月)
4――第1号患者申出療養承認(2016年9月)
5――おわりに
政府は、先進的な医療について患者の選択肢を拡大するために、患者からの申出を前提とする新たな保険外併用療養(混合診療)の仕組みとして、患者申出療養制度を創設することとし、2016年4月に発足した。
当制度の概要と、2016年9月21日、患者申出療養制度の第1号となる申出として承認された「腹膜播種陽性または腹腔細胞診陽性の胃がんに対する国内未承認の治療」について紹介することとしたい。
■目次
1――はじめに
2――患者申出療養制度の概要
3――患者申出療養評価会議の設置(2016年4月)
4――第1号患者申出療養承認(2016年9月)
5――おわりに
(2016年11月15日「保険・年金フォーカス」)
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