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欧米諸国に比べ相対的に高い経済成長を維持しているアジア諸国に、ビジネスで注目する企業は全体の6割に達し、今後の注目する国・地域としては中国に加えインドとベトナムが挙げられた。
このほか観光客等の来訪増がプラスとする企業は3割強、将来のアジアからの労働者受入れに4割弱の企業が期待する。このように多面的に日本企業はアジアに期待感を強めているが、同時に複数の課題を視野に入れた戦略的な対応が必要な時代に直面している。
青山 正治
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